組合概要

1998年(平成10年)の創業以来、アカモク事業のリーディングカンパニーとして、浜の暮らし安定化を理念に食品・ヘルスケア製品作りを日々取組んでまいりました。

アカモクの美味しさ、アカモクの持つ機能性の研究を長年積み重ね、消費地での健康寄与する豊かさ、生産地での経済活性が互いに享受し合える社会を目指して取り組んできました。近年では健康志向とセルフケアの必要性がますます必要とされる時代になったと実感しております。

さて、当組合は2020年にこれまでの事業に捉われる事なく、地域・ネットワークを活用し、新規分野にもチャレンジしております。「人々のウェルネスを共創するために、海の恵みである海藻を、世界の食卓に届ける」をミッションに掲げました。海藻から私たちのウェルネスを享受するべく取り組んで参ります。

創業時のベンチャー精神を忘れることなく、これからも社会課題・豊かなウェルネス社会を目指して、挑戦して参ります。

代表理事 髙橋清隆


企業名岩手アカモク生産協同組合
代表者代表理事 髙橋 清隆
所在地本組合
〒028-1332 岩手県下閉伊郡山田町中央町11-1
TEL: 0193-65-1315 / FAX: 0193-65-1316

宮古工場
〒027-0032 宮古市高浜1-8-31
事業内容アカモクの収穫・加工・販売、共同研究
主要商品○湯通しアカモク
・小売向けパック
・小売向けチューブ
・業務向けバルク
○アカモク粉末
○乾燥アカモク
取り扱いアイテム○業務向け
・湯通しアカモク
・乾燥アカモク
・微粉末アカモク

○加工商品
・きざみアカモクパック30g(3連パック)
・きざみアカモク業務用500g(角袋)

○BtoB向け
・乾燥アカモク(抽出用途向けのみ)
・粉末アカモク(80~100メッシュ)食品加工向け

○ヘルスケア商品
・アカモクエキス
主要
取引先
㈱クィーンズ伊勢丹、㈱いなげや、三越日本橋、㈱マルハチ村松、エームサービス㈱、イオン北海道、イトーヨーカドー、岩手県産㈱


沿革

1998年・岩手アカモク生産協同組合設立
・富山医科薬科大学アカモク研究会と共同研究
2000年・加工工場稼働及び販売開始
2003年・宮古加工場移転・稼働
・いわて水産加工食品コンクール受賞
2005年・首都圏進出販路拡大・外食向けメニュー展開
2009年・コンビニエンスストア ローソン東北エリアにてアカモクを使用した弁当発売
2010年・イトーヨーカドー関東圏内店舗へ販売開始
2011年・東日本大震災発生(以降、3年半休業)
2013年・文部科学省復興事業 東北マリンサイエンス拠点事業採択 
・北海道大学・札幌医科大・岩手大学 産学連携
2014年・再稼働、製造販売開始
2015年・復興庁「被災地域企業新事業ハンズオン支援業務」採択
2016年・北海道大学COI参画
2017年・中部大学アカモク研究会 共同研究開始
2019年・パック型自動充填連続製造ライン稼働
2020年・JF三陸やまだ漁協、JF釜石湾漁協青年部アカモク養殖フィールド実証試験開始