北海道大学COI(センター・オブ・イノベーション)の取り組みにおいて、当組合が海藻アカモクで健康寿命へつなげる研究を進めていることが毎日新聞「北海道大学COI x 医療プレミア」にてご紹介いただきました。
心筋梗塞など心臓の病気や高血圧の人にとっての大敵が「塩分の多い食事」です。しかし単純に塩分を減らした食事は、美味しさの面で不満が残ります。そこで「『食と健康の達人』拠点」が注目したのが、アカモクという海藻。ワカメやヒジキと同じ褐藻類に属し、アカモクはうまみ成分を多く含み、塩味も持っています。アカモクを、塩分を減らしたまま、美味しさを保つ新しい減塩食材にすべく、商品開発が進められています。